取組情報

母子健康手帳交付とミニママ教室

取組課題

切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策 ▼

【妊娠期】母体の健康・精神的安定/胎児の成長 ▼

・妊産婦が及ぼす影響について

全出生数中の低出生体重児の割合

妊娠中の妊婦の喫煙率

育児期間中の両親の喫煙率

子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくり ▼

妊産婦に優しい環境づくり ▼

積極的に育児をしている父親の割合

取組の対象

妊産婦 母親 家族

取組の背景

1.妊娠初期は、体調の変化が著しく、不安になりやすい。
2.乳幼児期の子どもの心の発達は、一番身近な養育者の心の状態と密接に関係があり、母親の心の状態は父親の態度や生活状態に大きく影響される。
3.妊娠中は、つわりによる歯口清掃の不良やホルモンの変化などで虫歯や歯周病が発生しやすい。また、妊産婦の口腔衛生状況がこれから生まれてくる子どもの歯に影響を及ぼすため。
4.たばこの煙は主流煙より副流煙が有害であり、妊婦及び胎児の健康に影響を及ぼす。妊婦も夫も吸わない場合に比べ、夫婦とも吸う場合では、低出生体重児の発生頻度は2.8倍になるという報告もある。
5.妊娠中の喫煙は、早産、先天性異常児、低出生体重児のリスクが高まるため出生・胎児への影響が大きい。

提案者

母子保健担当者

取組のねらい・目標

1.妊娠初期の不安の解消
2.父親が母親の精神的支えになっている家庭の増加
3.妊産婦歯科健康診査の受診率の向上
4.妊娠中・育児期間中の家族の喫煙率の減少
5.妊娠中・産婦・育児期間中の母親の喫煙をなくす


住民が健康に関する知識、技術を身につけ、動機を高める 住民が健康のために行動できる機会や環境を提供する 住民が健康のために、より積極的な行動を継続できるように支援する

数値目標なし

取組内容

1.内容の充実(たばこ、アルコール、食事、歯について)
2.ミニママ教室への父親参加数の調査

実施時期

2017/04 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組内容(補足選択)

既存事業の工夫

協力機関

住民参画状況

なし

従事者内訳

保健師 助産師

補助金・助成金

なし

取組の評価

今後も継続する

今後の課題

取組についてのWEBサイトURL

最終更新日:2020-07-07 10:49:05