取組情報

赤ちゃん教室

取組課題

子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくり ▼

育児不安の親のグループ活動支援 ▼

育児不安の親のグループ活動を支援する体制がある市区町村の割合

取組の対象

乳児 妊産婦 父親 家族

取組の背景

育児相談や健診等で「赤ちゃんとどう触れ合ったらよいかわからない」「赤ちゃんとどう過ごせばいいの」「育児って大変」という戸惑いや不安を抱えている母親が増えてきた。
親同士が交流する場や機会が少ないことから、事業が始まった。

提案者

母子保健担当者

取組のねらい・目標

初めてのお産を経験した母親がベビーマッサージを通して赤ちゃんとのふれあいを学ぶ機会を提供し、併せて子育て中の母子の交流を図る。

住民が健康に関する知識、技術を身につけ、動機を高める 住民が健康のために行動できる機会や環境を提供する 住民が健康のために、より積極的な行動を継続できるように支援する

数値目標あり

取組内容

助産師を中心とした集団活動 (1教室2回)
①助産師を中心に自己紹介、ベビーマッサージ、手遊び、アフタービクスの実施
②自己紹介やアンケート等から出された、育児不安について参加者と一緒に考えながらアドバイスや相談を行う。
③後半はマタニティクラスと同時開催。先輩ママとして妊婦さんに出産体験やメッセージを話してもらっている。
④お母さん同士の交流を深め、育児サークル活動に発展できるように、昼食会やフリートーキングの場を設けている。

保健師による個別相談
みんなの前で聞きにくいことや個別対応の必要性を感じたときは、個別に相談に応じ、疑問や不安をその場で解消できるよう努めている。

実施時期

2015/04 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組内容(補足選択)

相談機能の強化

協力機関

住民参画状況

なし

従事者内訳

保健師 助産師

補助金・助成金

なし

取組の評価

参加者へのアンケート実施し満足度を評価している。

今後も継続する

今後の課題

第1子と転入者、友人のいない産婦を対象に実施しているが、経産婦からの希望やフォローしたい産婦もいることから、対象者の検討が必要である。

取組についてのWEBサイトURL

最終更新日:2020-07-07 10:49:15