取組情報

絵本の読み聞かせ事業

取組課題

妊娠期からの児童虐待防止対策 ▼

妊娠期からの児童虐待防止対策 ▼

児童虐待による死亡数

乳幼児期に体罰や暴言、ネグレクト等によらない子育てをしている親の割合

取組の対象

乳児 妊産婦 父親 家族 その他

取組の背景

家庭及び地域における育児力の低下とともに、育児不安を抱える親が増えており、また児童虐待件数の増加などがみられている現状から、子どものこころの発達及び親子のコミュニケーションの促進を図る必要があるため。

提案者

母子保健担当者

取組のねらい・目標

子どものこころの発達及び親子のコミュニケーションの促進を図り、安定した親子関係を築く契機とする。

住民が健康に関する知識、技術を身につけ、動機を高める 住民が健康のために行動できる機会や環境を提供する 住民が健康のために、より積極的な行動を継続できるように支援する

数値目標なし

取組内容

保健センターの乳幼児健診(10か月児)の場を活用し、絵本の効果や具体的な読み聞かせ方法を直接伝えるために、ボランティアによる絵本の読み聞かせを行うとともに、絵本や読み聞かせの意義を紹介するリーフレットを配布する。

実施時期

2015/01 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組内容(補足選択)

既存事業の工夫 人材育成の強化(研修等) その他

協力機関

子育て支援センター 教育委員会 地域のボランティア

住民参画状況

実施主体側として

従事者内訳

保健師 事務職員

補助金・助成金

なし

取組の評価

健診の待ち時間を利用して絵本の読み聞かせを行うことにより、絵本の良さを広く普及するとともに、読み聞かせを通じて子どもの新たな反応を見出し、親子間の交流が生まれるなど、育児支援としての役割も果たしている。また、平成21年10月より絵本の配布を同時に行うことにより、更なる効果の拡大を図る。

今後も継続する

今後の課題

ボランティアの確保、育成

取組についてのWEBサイトURL

最終更新日:2021-01-25 14:05:42