取組情報

乳児家庭全戸訪問事業 ~こんにちは赤ちゃん訪問~

取組課題

妊娠期からの児童虐待防止対策 ▼

妊娠期からの児童虐待防止対策 ▼

対象家庭全てに対し、乳児家庭全戸訪問事業を実施している市区町村の割合

取組の対象

新生児 乳児 妊産婦 父親 母親 家族

取組の背景

核家族化と地縁性の希薄化から、孤立した環境の中で育児をしている母親が多く、育児に対する不安、負担感を訴える者の割合が全国に比して高値である。
不安、負担感が高じて虐待に発展する危険性があり、対策が求められている。

提案者

母子保健担当者

取組のねらい・目標

産婦および新生児に家庭訪問を実施し、児の発育・発達を支援するとともに、養育環境を把握し育児不安、負担感の軽減を図ることによって安心して子育てができるように支援する。

住民が健康に関する知識、技術を身につけ、動機を高める 住民が健康のために行動できる機会や環境を提供する 住民が健康のために、より積極的な行動を継続できるように支援する

数値目標あり

取組内容

保健師・助産師による家庭訪問(児の身体計測、育児手技の指導等)
こんにちは赤ちゃん訪問協力員による訪問(育児情報の提供)

実施時期

2015/04 ~ 2016/03

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組内容(補足選択)

相談機能の強化 個別支援や集団支援のツール開発 ネットワークの推進

協力機関

病院 診療所 地域のボランティア

住民参画状況

なし

従事者内訳

保健師 助産師

補助金・助成金

なし

取組の評価

子育てに自信が持てない保護者の減少、子どもがかわいいと思える保護者の増加、育児についての相談相手がいない保護者の減少

数値目標を評価した 今後も継続する

今後の課題

養育状況の全数把握

取組についてのWEBサイトURL

http://www.city.sakura.lg.jp/0000004536.html

最終更新日:2021-06-10 16:47:16