取組情報

母子保健事業

取組課題

切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策 ▼

【妊娠期】母体の健康・精神的安定/胎児の成長 ▼

・妊産婦が及ぼす影響について

全出生数中の低出生体重児の割合

【妊娠期~乳幼児期】切れ目ない支援 ▼

・乳幼児健康診査事業の受診促進

乳幼児健康診査の受診率(重点課題②再掲)

学童期・思春期から成人期に向けた保健対策 ▼

地域保健福祉と学校保健、医療機関、関係団体等の連携強化 ▼

地域と学校が連携した健康等に関する講習会の開催状況

育てにくさを感じる親に寄り添う支援 ▼

育てにくさを感じる親への支援 ▼

子どもの社会性の発達過程を知っている親の割合

取組の対象

新生児 乳児 幼児 妊産婦 父親 母親

取組の背景

 近年2,500g未満の低出生体重児の出生が多く見られ、特に早産による1,500g未満の極低出生体重児での出生や、正期産であるにもかかわらず低出生体重児での出生が増えている。背景には、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿、高血圧の既往など母体側の要因や、多胎等の胎児側の要因など様々あるが、予防可能なものもある。低出生体重児は、障がいや将来の生活習慣病発症のリスクが高まると言われており、母体の健康管理が重要となる。

提案者

取組のねらい・目標

・妊婦への保健指導の充実により、低出生体重児の出生割合の減少を図る。
・乳幼児健康診査事業による定期健診(4ヵ月、6か月、1歳6か月、3歳6か月児健康診査)の平均受診率を引き上げ、継続した発育・発達などの確認や育児相談、健康教育等を行い、それぞれの時期に応じた健全な生活習慣の確立を図ることで次世代を担う子どもの健康づくりを目指す。

住民が健康に関する知識、技術を身につけ、動機を高める

数値目標あり

取組内容

母子健康手帳交付、妊婦健診・訪問指導等における妊婦の健康管理に関する保健指導の充実。乳幼児健診や育児相談・訪問指導、健康教育の実施による疾病の早期発見・早期治療、健全な子どもの成長発達過程やそれに応じた生活のあり方、生活習慣の習得のための指導。子どもの成長・発達に関する情報提供、関係機関・団体との情報共有、連携。

実施時期

2015/04 ~ 2017/03

通算期間

4年

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組内容(補足選択)

既存事業の工夫

協力機関

住民参画状況

その他

従事者内訳

保健師 医師 歯科医師 歯科衛生士 事務職員 保育士

補助金・助成金

国 都道府県 市町村

取組の評価

今後の課題

取組についてのWEBサイトURL

最終更新日:2024-06-18 14:51:09