取組情報

4か月児相談

取組課題

切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策 ▼

【妊娠期~乳幼児期】切れ目ない支援 ▼

・児の健康づくりについて

むし歯のない3歳児の割合

子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくり ▼

子どもの事故防止対策 ▼

事故防止対策を実施している市区町村の割合

健康日本21(第2次)に含まれる母子保健に関するテーマ ▼

栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び歯・口腔の健康に関する生活習慣及び社会環境の改善 ▼

その他

取組の対象

乳児 父親 母親 家族

取組の背景

近年少子化・核家族化傾向にあり、保護者の育児不安は増大していると報告されている。
4~5か月という時期は首すわりなどの重要な発達課題の多い時期であり、異常の早期発見が必要とされると同時に親子関係の樹立にも重要な時期と言える。
さらに離乳食開始や歯の萌出を控えた時期でもあり保護者の新たな不安も出現してくるため、保護者の不安を軽減し乳児の健やかな成長を支えるために、相談事業を行う必要がある。

提案者

母子保健担当者

取組のねらい・目標

生涯を通じて発育の最も速やかな乳児期に、乳児の発達や子育てに関する総合的な相談や指導を実施 することによって、保護者が安心して適切な育児をすることができ、乳児が心身ともに健やかに発達 することができる。

住民が健康に関する知識、技術を身につけ、動機を高める

数値目標あり

取組内容

対象児(生後4~5か月児)に個別通知を行い保健センターにて月2回(年24回)実施。
内容:身体計測
集団教育(歯科衛生士による歯に関する話・栄養士による離乳食の進め方の話)
個別相談(保健師による育児相談、子どもの事故防止対策のパンフレットを配布)
必要時は栄養士・歯科衛生士による個別相談    
要経過観察者のフォロー(母子保健法第 10条に基づく)

実施時期

2015/4 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組内容(補足選択)

相談機能の強化

協力機関

地域のボランティア

住民参画状況

なし

従事者内訳

保健師 管理栄養士・栄養士 歯科衛生士 事務職員

補助金・助成金

なし

取組の評価

育児不安の軽減・解消率

今後も継続する

今後の課題

4~6ヶ月児は乳児健康診査が医療機関で無料で受けられるため来所率が低くなっている。
このため、電話や訪問による未来所者の状況把握に努めていく必要がある。

取組についてのWEBサイトURL

http://www.city.abiko.chiba.jp/kenko/kenkou/kodomo/nyuuyouji/4kagetsuji.html

最終更新日:2021-04-19 17:24:30