
健やか親子21
取組のデータベース
取組情報
乳幼児期から思春期までの子育て中の保護者を支援することで、子どもの安心安全を守る



取組課題 |
【妊娠期~乳幼児期】切れ目ない支援 ▼ ・児の健康づくりについて 出産後1か月時の母乳育児の割合 [その他]:子育ての悩みを抱えた親たちへの相談対応及び、寄り添いサポートする 育てにくさを感じる親への支援 ▼ 育てにくさを感じたときに対処できる親の割合 子どもの社会性の発達過程を知っている親の割合 発達障害を知っている国民の割合 [その他]:不登校の子どもの居場所事業への取り組み |
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実施時期 |
2000/4/1 ~ 未定 | |
通算期間 |
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上記期間内での実施状況 |
2000年~任意団体として子育てサロンを毎月1回開始。2014年に法人格を取得。2015年~鴻巣市の委託事業「子育てサロン」の運営を週3回。2019年~不登校の親子のために、毎週2回運営。 | |
取組の連携先 |
地方公共団体 教育機関 専門団体(学会や職能団体等) 民間団体 | |
取組の対象 |
新生児 乳児 幼児 学童 思春期 妊産婦 父親 母親 家族 関係者・関係機関 保健師 栄養士 助産師 事務職員 児童福祉主事 保育士 教員 その他 | |
取組の概要 |
子ども虐待が注目され始めた頃より、任意団体として子育てサロンの運営を開始。当時は保健センターの保健師の方を交えて、母親たちの相談対応をしてきました。(←画像1)そして、2014年より法人格を取得し、2015年より鴻巣市の委託を受けて、地域子育て支援拠点事業として「子育てサロン箕田」の運営をしています。(←画像2ボランティアの方による読み聞かせ) 虐待死での乳児の占める割合が高く、母子の孤立を防ぐ目的でサロン運営を継続、と同時に、思春期以降の子どもの不登校問題も、増加の一途であることを踏まえ、乳幼児期から思春期に至るまでの子育て支援の必要性を感じています。 その対策の一つとして、2019年からは不登校の子どもたちの居場所事業として、地域のボランティアの方たちと協働で、鴻巣市内に「パラデロ」(スペイン語で居場所という意味です。)を開室しました。自宅から出られない子が、次へのステップとしてフリースクールや学校へ行けるようになっています。そして、何よりも、スタッフなど第三者と関わることで、子ども自身の自己肯定感が育ち、自信を取り戻せるようになっていることに効果を感じています。画像3は、過去1年間の取り組みを報告したものです。 公的な補助金としては、地域子育て支援拠点事業として、鴻巣市より委託金の支給を受けています。また、過去には、不登校の子どもたちの居場所事業に関し、鴻巣市から助成金をいただいたことはあります。現在は、民間からと埼玉県社会福祉協議会から助成金をいたたき、運営に充てております。 今後は、インクルーシブ教育を実現するための学校を、地元に創り、障がいのある子もない子も共に学べる環境を与えたいと計画しています。差別も区別もない社会を目指すための取り組みを実現していきたいと考えています。今回が初応募であり、受賞歴はありません。 |
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取組についてのWEBサイトURL |
https://happy-mother2000.jimdofree.com |
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コラボ実績あり
最終更新日:2023-08-16 18:12:55