
健やか親子21
取組のデータベース
取組情報
しんどくなっている子どもへ「じどうかんもあるよ」等、全国各地の児童館からメッセージの発信



取組課題 |
地域の子育て支援 ▼ [その他]:こどもの居場所づくり |
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実施時期 |
2015/7/1 ~ 未定 | |
通算期間 |
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上記期間内での実施状況 |
毎年7月に全児童館(4347館)に周知し、趣旨に賛同した児童館、自治体でメッセージを地域、子どもたに向けて発信。 | |
取組の連携先 |
地方公共団体 | |
取組の対象 |
新生児 乳児 幼児 学童 思春期 その他 | |
取組の概要 |
内閣官房こども家庭庁準備室が実施した「こどもの居場所づくりに関する調査研究」(2022年度)では、居場所づくりにおいて重要なことは、こども・若者の主体性の尊重であることであり、「居たい・行きたい・やってみたい」の3つの視点が提言されています。 児童館は、子どもが自らの意思で自由に来館して、安心して過ごすことができる児童福祉施設であること、困ったときや悩んだときに相談したり助けてもらえる職員がいることが児童館ガイドライン(2018 年 10 月 1 日厚生労働省子ども家庭局長通知)でも示されているように、子どもにとって欠かすことのできない居場所です。 厚生労働省が9月に提唱する「自殺予防週間」に向けて、子どもの命を守る取組の一助となるべく、本財団では、「児童館にいってみよう」「遊びと交換してみよう」「じどうかんもあるよ」等、のメッセージを毎年7月に全児童館、自治体に向けて発信、趣旨に賛同していただいた児童館で、子どもや地域に向けてPRしています。 (1)「じどうかんもあるよ」等メッセージの周知 (取組例) 〇 ポスターにして館内・館外に掲示する 〇 チラシ・カードを印刷し、玄関、受付等で配布する 〇 児童館のお便り(広報紙)等に転載する 〇 自治体や児童館管理運営団体、各児童館のウェブサイトや SNS で発信する 〇 子どもが立ち寄る場所等にポスター・チラシ・カードの設置・配布を依頼する 〇 学校、児童委員・主任児童委員、町内会・自治会等児童館連携機関に展開し協力を得る (2) 各児童館オリジナルメッセージの発信 「じどうかんもあるよ」に児童館の地図や QRコードを貼り付けたり、より強いメッセージに 変更したり、地域の実情や各児童館の状況にあった発信を行う (例) 〇 子ども会議等において話し合うテーマにする 〇 子どもが主体となったオリジナルメッセージを発信する |
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取組についてのWEBサイトURL |
https://www.jidoukan.or.jp/info/news/7d393e42b92b |
東京都
一般財団法人児童健全育成推進財団
コラボ実績あり
最終更新日:2023-07-26 17:24:46