取組情報

設置型ベビーケアルーム「mamaro™️」を用いた 子育てがしやすい社会、 外出がしやすい社会の実現

取組課題

切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策 ▼

【妊娠期~乳幼児期】切れ目ない支援 ▼

・児の健康づくりについて

[その他]:外出時における授乳室やおむつ替え場所の不足の解消

・乳幼児健康診査事業の受診促進

[その他]:庁舎における授乳室、おむつ替え場所の不足の解消

災害時における妊産婦、乳幼児への支援策の検討 ▼

災害などの突発事象が発生したときに、妊産婦の受入体制について検討している都道府県の割合

[その他]:災害時のセーフティボックスとしての支援

子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくり ▼

妊産婦に優しい環境づくり ▼

この地域で子育てをしたいと思う親の割合

積極的に育児をしている父親の割合

地域の子育て支援 ▼

[その他]:地域における子育てしやすい環境作りへの寄与

育てにくさを感じる親に寄り添う支援 ▼

育てにくさを感じる親への支援 ▼

[その他]:外出時の設備の不足による子育てをしにくい印象の解決、払拭

実施時期

2018/11/1 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組の連携先

地方公共団体 他の企業

取組の対象

新生児 乳児 幼児 妊産婦 父親 母親 家族 その他

取組の概要

■取組の概要
設置型授乳室mamaro(https://mamaro.trim-inc.com/)の開発、販売を通じて社会に授乳やおむつ替え、子育て層が休憩をできる場を増やすことで妊産婦に優しい社会の実現、子育て層が気兼ねなく子育てや外出ができる社会の実現を目指す。

■背景、目的
年間出生数が約85万人前後いる中で、世の中には圧倒的に授乳室やおむつ替えを行う場所の数が少なく、それにより子育て層の負担が大きい実情や子育てに対するネガティブな印象を是正すべく、まずは気兼ねなく授乳やおむつ替えができる場所の数を社会に増やすべく、自社で開発製造に踏み切った。

■対象者
全ての子育て層及びお子様

■方法
人が多く集まる場、交通結節点などを中心にmamaroの設置を促進し、気兼ねなく授乳やおむつ替えができる社会の実現を目指す。

■成果
2021年8月時点での成果は以下の通り。
設置台数:291台
月間利用者数:1万人前後で推移

■今後の展開
①現在291台の設置を早期に4桁5桁へと増やし、どこに行ってもベビーケアができる設備がある社会を目指す
②mamaro自体を多機能化させることで個室内での母子への有益な情報配信、遠隔診療、外部との通信によるカウンセリングなどの教育やヘルスケア領域へのチャレンジ

取組についてのWEBサイトURL

神奈川県

Trim株式会社

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最終更新日:2021-11-18 16:45:47