取組情報

産前産後の親子・家族産前産後の家族力をエンパワメント!多様なニーズと選択を応援し、親も子も一生を喜びと共に生きるチカラの基盤づくり

取組課題

切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策 ▼

【妊娠期】母体の健康・精神的安定/胎児の成長 ▼

・母体の健康について

妊産婦死亡率

妊娠・出産について満足している者の割合

・妊産婦が及ぼす影響について

新生児死亡率、乳児(1歳未満)死亡率(出生千対)

[その他]:パートナーシップや親子の愛着システムをスムーズにすることでの家族機能の修復または不全を未然に防止

【妊娠期~乳幼児期】切れ目ない支援 ▼

・児の健康づくりについて

出産後1か月時の母乳育児の割合

家族など誰かと食事をする子どもの割合

[その他]:父親の子育て参加や母親自身のニーズへ対応と人生への喜びをとらえる力を育めるような支援のサポート

学童期・思春期から成人期に向けた保健対策 ▼

思春期保健対策 ▼

十代の自殺死亡率

児童、生徒の肥満や不健康やせへの対応 ▼

児童・生徒における痩身傾向児の割合

児童・生徒における肥満傾向児の割合

自殺対策 ▼

十代の自殺死亡率

[その他]:パートナーシップや親子の愛着システムをスムーズにすることでの家族機能の修復または不全を未然に防止する

子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくり ▼

妊産婦に優しい環境づくり ▼

この地域で子育てをしたいと思う親の割合

個人の希望する子ども数、個人の希望する子ども数と出生子ども数の差

積極的に育児をしている父親の割合

[その他]:父親の子育て参加や母親自身のニーズへ対応と人生への喜びをとらえる力を育めるような支援のサポート

育児不安の親のグループ活動支援 ▼

育児不安の親のグループ活動を支援する体制がある市区町村の割合

母子保健関係者専門性向上のための取り組み ▼

[その他]:母子保健分野に携わる関係者の専門性を基盤に、親子の自立を育む方向へ生かす支援力を向上する

育てにくさを感じる親に寄り添う支援 ▼

育てにくさを感じる親への支援 ▼

ゆったりとした気分で子どもと過ごせる時間がある母親の割合

育てにくさを感じたときに対処できる親の割合

子どもの社会性の発達過程を知っている親の割合

[その他]:スキンシップが苦手な子への接し方や愛着形成の解決策の提示

子どもの心の問題への支援 ▼

[その他]:こどもの適切な発達を親や支援者が知り焦りや不安を軽減。ゆとりを持ち子どもの自己肯定感を発達を促す

[その他]:乳幼児期の子どもとの時間を親が自由に楽に過ごせることで親の余裕をつくる

妊娠期からの児童虐待防止対策 ▼

妊娠期からの児童虐待防止対策 ▼

児童虐待による死亡数

乳幼児期に体罰や暴言、ネグレクト等によらない子育てをしている親の割合

健康日本21(第2次)に含まれる母子保健に関するテーマ ▼

健康を支え、護るための社会環境の整備 ▼

地域のつながりの強化(居住地域でお互いに助け合っていると思う国民の割合の増加)

その他

[その他]:指導でなく対等に親子を尊重・伴走できる支援者を増やし気軽に声を上げ協力を求められる社会を推進する

実施時期

2017/7/5 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

母子保健分野に携わる関係者への少人数制研修、全国100名超。講演等 60名以上、乳幼児に関わる企業研修4社、公共子育て支援事業への協力150名以上。養父母への親の負担軽減と愛着形成のためのクラス2期

取組の連携先

地方公共団体 専門団体(学会や職能団体等) 民間団体 他の企業

取組の対象

新生児 乳児 幼児 学童 思春期 妊産婦 父親 母親 家族 社員 団体職員 関係者・関係機関 保健師 助産師 医師 歯科医師 保育士 その他

取組の概要

にじのとりプロジェクトの全体的な目的

1 養育者の感情に対して共感をもち信念に理解を有すること、養育者が自身の感覚や選択に自信を持てるように接し、支援に依存しすぎず、家族の力をアップするようなサポートを目指せること
2 親子の安全について、心身共に学術的に研究された内容を理解すること
3  周産期の親子の心身の健康を守るための個別講習、グループ講習又は講演会を独自で企画・実施できること


にじのとりがベビーウェアリングにおいて大切に活動している軸

◇基本

「にじのとり」は、主に周産期から子育て中のご家族が、スムーズにお子様のいる日々をスタートさせ、生涯を通して親も子も笑顔でいられるために、優しいフォローアップのある社会を目指して活動しております。多業種が手を結び情報交換が可能となることで素早くその実現をするべく、支援者の皆様にベビーウェアリングという支援方法をお伝えしています。


◇ベビーウェアリング相談支援者の役割

ベビーウェアリング相談支援者は、養育者のパートナーとして寄り添い、目の前の親子に最適な道を「共に探し」、養育者が子育てへの自信を持つ、または回復することを目的とします。決して「正しい道」を決めて指導するのではなく、傍らで応援し、時にバックアップすることが求められています。相談支援者は、国際的にコンセンサスのある理論を基礎知識を引き出しには持ちますが、なにより重要なことは目の前の親子への共感や尊重です。産後の母親や、その家族は精神的に不安定で傷つきやすい状況にいます。相談支援者は、家族のおかれた心境や環境を理解し、クライアントの立場でものをみようとする挑戦が必要です。ひとりひとり、その家族ごとに違う最適な道に、都度最善を尽くします。

養育者個人が収集できる、ベビーウェアリングやベビーウェアリングツールに関する情報は偏りがあることが多く、親子にとって本当に快適な抱っこに辿り着けるまでに不十分なことも少なくありません。このような状況を理解した上で、幅広い知識とツールに関する基礎実技を獲得し、目の前の親子が、自分たちには何が適しているのかを見つけるお手伝いができるように相談支援にあたる必要があります。最終目的は親子の笑顔です。

取組についてのWEBサイトURL

https://babywearing.nijitori.com/potential/

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にじのとり

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最終更新日:2021-07-12 17:35:54