取組情報

保育所における午睡チェックセンサー

取組課題

子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくり ▼

[その他]:保育所における乳幼児突然死症候群予防のためシステム開発

実施時期

2019/11 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

CCS SENSOR導入園数:39園 CCS SENSOR導入数:860個 (2020/10/14時点)

取組の連携先

専門団体(学会や職能団体等) 研究機関

取組の対象

新生児 乳児 幼児 栄養士 保育士 教員 その他

取組の概要

乳幼児保育において午睡時の乳幼児突然死症候群(SIDS)を予防することは社会的課題となっている。午睡時の見守りは保育士の業務負担となり業務効率を低下させている。
弊社ではこれを解決するために保育所における午睡時の乳幼児突然死症候群(SIDS)のため、加速度センサー及び皮膚温度センサーを利用した午睡センサー及び解析システムを開発し弊社グループ会社の運営する保育園で実装している。
これにより、乳幼児の午睡状態をうつぶせ寝は15秒に1度検知し、アラート音と画面で警告することで保育士の精神的負担の軽減、且つ、午睡終了後は午睡チェック表を自動作成。保育士の業務的負担の軽減につながっている。
今後、解析から得られた知見を展開する予定である。

取組についてのWEBサイトURL

https://c-c-s.jp/sensor/

東京都

株式会社CHaiLD

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最終更新日:2021-01-04 10:51:07