取組情報

5歳児健康診査

取組課題

切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策 ▼

【妊娠期~乳幼児期】切れ目ない支援 ▼

・児の健康づくりについて

むし歯のない3歳児の割合

・乳幼児健康診査事業の受診促進

乳幼児健康診査の受診率(重点課題②再掲)

育てにくさを感じる親に寄り添う支援 ▼

育てにくさを感じる親への支援 ▼

子どもの社会性の発達過程を知っている親の割合

発達障害をはじめとする育てにくさを感じる親への早期支援体制がある市区町村の割合
/市町村における発達障害をはじめとする育てにくさを感じる親への早期支援体制整備への支援をしている県型保健所の割合

取組の対象

幼児 父親 母親 家族

取組の背景

乳幼児の健康の保持増進を図るためには、定期的に健康診断及び検査を受け、常にその健康状態を明らかにしておく必要があるが、集団生活が始まる5歳児期は学習障害などの発達障害を把握することが容易になってくる時期であり、この時期の健診は総合的健康診査として重要性が高い。健康診査は、発達・発育の健診に加え生活面全般について、適切な支援や指導をしていく必要があり、市町村は個々の生活環境に応じた内容・方法で健診を実施していく必要がある。

提案者

その他

取組のねらい・目標

幼児期のうち身体発育及び精神発達の面において重要な時期にある5歳児期に、総合的な健康診査を実施する。また、健康診査の結果に基づき適切な指導及び支援を行い、子どもをとりまく環境について必要な情報を提供し、幼児及びその家族の健康の保持及び増進を図ることを目的とする。

住民が健康に関する知識、技術を身につけ、動機を高める

数値目標あり

取組内容

母子保健法第13条に基づく事業。
5歳児を対象に月1回歯科健康診査を実施する。保育園・幼稚園に入園していない児は、別途、集団活動場面の観察等を含めた健診日に実施する。該当月に受診がなかった場合は電話や訪問等を実施し、状況把握に努める。また、希望する保護者に対し、歯科医師による歯科健康診査を行い、児だけでなく保護者の口腔内に対する意識も高める。
≪内容≫
1.保育園・幼稚園入園児:歯科健康診査、歯みがき指導、就学に向けての話、フッ化物塗布(希望者)、栄養相談(必要時)、育児・心理相談(必要時)、保護者への歯科健康診査(希望者)
2.保育園・幼稚園に入園していない児:歯科健康診査、歯みがき指導、集団活動場面の観察、視力検査、小児科医健診無料券の配布(小児科医診察、身体測定、尿検査等)、フッ化物塗布(希望者)、栄養相談(必要時)、育児相談(必要時)、心理相談(必要時)、保護者への歯科健康診査(希望者)

実施時期

2015/4 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組内容(補足選択)

相談機能の強化

協力機関

保育園 幼稚園 教育研究所 その他

住民参画状況

なし

従事者内訳

保健師 管理栄養士・栄養士 医師 歯科医師 歯科衛生士 事務職員 保育士

補助金・助成金

なし

取組の評価

今後も継続する

今後の課題

95%以上の幼児が保育園・幼稚園に通園しており、健康診査受診率が低い傾向にあるため、受診率向上が課題である。また、就学に向けて適切な支援や指導を実施するためには、人材確保や支援体制強化が必要である。309

取組についてのWEBサイトURL

http://www.city.abiko.chiba.jp/kenko/kenkou/kodomo/nyuuyouji/5saiji.html

最終更新日:2021-04-19 17:24:30