取組情報

日本発世界初。オンライン離乳食スクールでコロナ禍のママを孤立させないプロジェクト

取組課題

子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくり ▼

妊産婦に優しい環境づくり ▼

この地域で子育てをしたいと思う親の割合

育てにくさを感じる親に寄り添う支援 ▼

育てにくさを感じる親への支援 ▼

ゆったりとした気分で子どもと過ごせる時間がある母親の割合

育てにくさを感じたときに対処できる親の割合

実施時期

2013/2/13 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

年間100回述べ一万人の子育て層に対して、離乳食スクールを開催してきました。

取組の連携先

地方公共団体 民間団体 他の企業

取組の対象

乳児 幼児 妊産婦 父親 母親 家族 保健師 栄養士 医師 保育士

取組の概要

1 取組の背景
【子育ての悩みNO1は食事】
現在、日本の子供の5人に1人は、何らかの生活習慣病の不安因子を抱えていると言われるほど、過食による肥満やアレルギーなどの問題を抱えた子どもが増加しています。
これが、子育ての悩みNO1は食事と言われるゆえんです。
(添付画像1*)

今回のコロナ渦により、Stay homeを強いられ、小さな子供を抱えながらも、外出自粛で行き場を失い、外に出られず、人と会えない。社会との繋がりがなくなった子育て層は今まで以上の不安を募らせ、精神的、肉体的にも追い詰められていることでしょう。ひどいことに、この先の見えない環境がストレスを与え、育児が嫌になり、子供に対して暴力事件が多発していると聞きます。
コロナ禍で、その「子どもの食事」の悩みがさらに大きくなるのは当然です。

新型コロナウイルス感染症も収束の兆しは見えず、第2の波、第3の波が懸念され、今後も不安は募るばかりです。
すぐには感染症の危険が去らないと言われ、子育て中のママは可能な限りお出かけを避けたいと考えています。

加えて、新型コロナウイルスの中で最も苦痛なのは、子供の食事です。
コロナ禍の料理の困りごとのアンケート調査によると「献立のレパートリーに悩む(61%)」「毎食作るのが大変(52%)」「栄養バランスに配慮する事(49%)」となりました。
(出典:新型コロナウイルス感染症流行による「家庭での料理」の変化に関するアンケート/日本最大級の料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」)


2 目的
年間1万人以上のパパママと向き合ってきた当社代表(離乳食研究家)であるYASUYOと共に、自宅にいながら受けられるオンラインスクール(座学レッスン、調理レッスン)を通じ、毎日の離乳食づくりで不安や悩みを抱えるママたちを全力でサポートします。
加えて、離乳食に必要な食材を宅配で届けることで外出の不安と手間を省きます。(ビジネスモデル特許申請済み)

3 対象者
コロナ禍で離乳食が始まる乳幼児を持つ子育て層

4 方法
安心・安全の非対面式のオンライン離乳食教室(食材宅配付き)
(画像2*)

5 成果
「離乳食期における子育て世代の食の心配と手間を取り除く、身近に子育ての相談できる存在を作る」ことを目標にしています。
本取り組みは、コロナ感染症の影響から孤立化し、子育てに悩む子育て層の扶助になります。この状況でも子育て層のコミュニティーと繋がることで、前向きに楽しく、子育てが行えるようになり、母子の幸せで健康な暮らしの支援が期待できます。

6 今後の展開等
現在、感染拡大防止のため、従来の役所などの行政機関が開催していた離乳食講座は相次いで中止しています。離乳食に悩み、行き場のない子育て層の受け皿がないのは大きな問題になっています。

毎日のようにTWITTER上では、行政の開催している離乳食教室の中止を嘆く子育て層の投稿が多く、その不安と悩みの深さを物語っています。
(画像3*)
今後、従来の対面式型の離乳食教室の代替策として、非対面式型離乳食スクールという本取り組みが契機となり、新たな子育て支援のロールモデルとして全国に発展する可能性があります。

取組についてのWEBサイトURL

https://readyfor.jp/projects/5KAN5SAI

東京都

FUNFAM株式会社

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コラボ実績あり

最終更新日:2021-12-20 15:32:58