保活カフェ | 健やか親子２１取組のデータベース

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取組情報

保活カフェ

取組課題	子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくり ▼ 妊産婦に優しい環境づくり ▼ この地域で子育てをしたいと思う親の割合個人の希望する子ども数、個人の希望する子ども数と出生子ども数の差妊娠中、仕事を続けることに対して職場から配慮をされたと思う就労妊婦の割合
実施時期	2018/7/29 ～未定
通算期間
上記期間内での実施状況	（2020年～現在までの実績）開催回数　１５回（年平均５回開催）参加者数　延べ５００名
取組の連携先	地方公共団体
取組の対象	新生児乳児幼児妊産婦父親母親家族保育士
取組の概要	【取り組みの背景】東京都府中市は待機児童数ワーストランキングでは常連の自治体です。働きたくても保育園が見つからず働けないなどの声も多く、保育園入園を希望する保護者は大きな不安を抱えています。また転入転出が多い地域性から、頼る人がいないなかでの育児で孤独感を感じているという親が多いという状況にあります。【目的】１、現役保育園ママの経験談を聞くことで、具体的な悩みや疑問の解消につなげる２、同じ悩みを持つ保護者同士で課題や情報を共有することで孤独感や不安感の解消を目指す【対象者】府中市内の保育園に入園を希望する保護者【方法】公共施設でイベントを開催し、現役保育園ママ数人をパネリストに招き、実体験を話してもらう。また都合が合えば、市の担当職員を招いて更に具体的な申請書の書き方などを教えてもらう。参加者同士の交流の場を作り、お互いの情報交換や今後の繋がりへのきっかけにしてもらう。 2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、オンラインで開催。 2021年以降は会場とオンラインの2種類を開催。また、2022年7月には府中市私立保育園園長会との共同開催で、市内23カ所の保育園の合同説明会も開催。【成果】今までに15回開催し、延べ500名が参加した。中には保活カフェを経て保育園入園が決まり、次の年のイベントで先輩ママとして登壇してもらった方もいた。回を重ねるごとに増えてきた情報を集約したものをホームページに掲載し、より多くの方がへ情報発信をしている。コロナ禍において見学や情報収集がなかなか出来ない状況下において保育園入園を希望する保護者のニーズを聞きながら開催できた。【今後の展開】需要はまだまだ多いので、このまま活動を進めていきます。また大人数での開催では対応しきれない個別の相談などもカバーできるように少人数での開催や行政との協働を更に進めてより内容の濃い、必要としている人に必要な情報が届けられるようにしていきたいです。・「（同取組についての）過去の応募回数」・・・2回・「（事業者としての）過去の本アワード受賞歴（受賞年度・取組名称）」・・・なし・「公的（官公庁）な補助金等の支給を受けているか。受けている場合はその内容について」・・・なし
取組についてのWEBサイトURL	http://www.tekutekufuchu.com/hoikuen_top.html

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最終更新日:2023-08-09 10:33:35