取組情報

しあわせママパパ学級

取組課題

切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策 ▼

【妊娠期】母体の健康・精神的安定/胎児の成長 ▼

・妊娠期からのメンタルヘルスケア

妊娠中の保健指導(母親学級や両親学級を含む)において、産後のメンタルヘルスについて、妊婦とその家族に伝える機会を設けている市区町村の割合

子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくり ▼

妊産婦に優しい環境づくり ▼

この地域で子育てをしたいと思う親の割合

積極的に育児をしている父親の割合

育児不安の親のグループ活動支援 ▼

育児不安の親のグループ活動を支援する体制がある市区町村の割合

取組の対象

妊産婦 父親 家族

取組の背景

妊娠期は急激な身体変化や出産や産後の育児など将来への不安が大きくなる時期である。また近年、核家族化や地域の子育てへの連帯意識が低くなり、育児支援者の不在は主たる育児者となることが多い母親の心身の負担を増加させているため、母子の健康の保持・増進のため妊娠期からの支援し、妊娠・出産・育児への正しい知識を身につけ、母親・父親としての自覚を促し、地域での親同士の仲間づくりによって、連帯感をもって子育てを共有できるように支援する必要がある。

提案者

母子保健担当者

取組のねらい・目標

体の変化が著しい妊娠期に、日常生活・栄養・環境などについて、専門職の健康教育・アドバイスを 受けることで、妊娠期を健康に過ごし、お産を無事に迎えられるよう啓発を図る。

住民が健康に関する知識、技術を身につけ、動機を高める 住民が健康のために、より積極的な行動を継続できるように支援する

数値目標あり

取組内容

おおよそ妊娠20週以降の妊婦とその夫や家族の方/開催回数:毎月、3回コース、1年後にしあわせママパパ学級同窓会として交流会を1回開催/内容:1回目・妊娠経過と生活・妊娠中の栄養・妊婦体操・グループワーク/ 2回目・妊娠中の歯科衛生・お産の話/ 3回目・産後の話・育児について・おむつ交換、抱っこ体験、妊婦体験モデル実習・先輩ママ、赤ちゃんとのふれあい交流会

実施時期

2015/4 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組内容(補足選択)

相談機能の強化

協力機関

その他

住民参画状況

なし

従事者内訳

管理栄養士・栄養士 助産師 歯科衛生士

補助金・助成金

なし

取組の評価

妊娠・出産・育児に関する知識を高めた人の割合

今後も継続する

今後の課題

受講者数の減少が認められているため、周知方法・日程・内容など検討が必要である。

取組についてのWEBサイトURL

http://www.city.abiko.chiba.jp/kenko/kenkou/ninnsanpu/ninpu/shiawase_gakkyu.html

最終更新日:2021-04-19 17:24:30