取組情報

母乳外来助成

取組課題

切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策 ▼

【妊娠期~乳幼児期】切れ目ない支援 ▼

・児の健康づくりについて

出産後1か月時の母乳育児の割合

取組の対象

母親

取組の背景

 平成28年10月から子育て世代包括支援センターが開設され、妊娠期から子育て期にわたる切れ目ない支援に取り組んでいるところである。
 母乳育児を望む母親は多く、授乳に困難な状況が発生した場合、育児不安やうつに陥る可能性もある。経済的負担の軽減のみならず、産婦の健康状態や育児状況を確認し、不安や負担を軽減する支援を行う必要があるため、本事業の実施に至った。

提案者

母子保健担当者

取組のねらい・目標

 母乳育児のサポート等の利用に要する費用の一部を助成することにより、子育て世帯の経済的負担の軽減を図るとともに、円滑な母乳育児を行うことで出産後の育児不安を軽減し、産後うつの予防を図ることを目的とする。

住民が健康のために、より積極的な行動を継続できるように支援する

数値目標なし

取組内容

 産後3か月以内の産婦に対し、医療機関等で乳房マッサージを含む母乳育児指導を行い、本人の申請に基づき母乳外来助成金を交付する。
 助成金額は、1回の母乳外来自己負担金に対して1,000円、上限5回とする。(1回の母乳外来の費用が1,000円に満たない場合は、その金額を助成額の金額とする。)

実施時期

2017/06 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組内容(補足選択)

相談機能の強化

協力機関

病院 診療所 その他

住民参画状況

なし

従事者内訳

助産師 医師

補助金・助成金

市町村

取組の評価

今後も継続する

今後の課題

取組についてのWEBサイトURL

最終更新日:2020-07-31 10:42:51