取組情報

産婦健康診査

取組課題

切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策 ▼

【妊娠期】母体の健康・精神的安定/胎児の成長 ▼

・妊娠期からのメンタルヘルスケア

産後1か月でEPDS9点以上を示した人へのフォロー体制がある市区町村の割合

取組の対象

母親

取組の背景

 平成28年10月から子育て世代包括支援センターが開設され、妊娠期から子育て期にわたる切れ目ない支援に取り組んでいるところである。
 現在保健師による出産後の母子への全戸訪問を実施しているが、産後2週間頃の初期段階に母子に対する健康状態の確認を行うことにより、より早期に産後うつや虐待予防への支援を開始する必要があるため、本事業の実施に至った。

提案者

母子保健担当者

取組のねらい・目標

 出産後早期に産婦の心身状態を確認し、産後うつの予防や新生児への虐待予防を図るため健康診査を実施し、産後初期段階における支援を強化し、安心して育児が行える環境を整えるよう努めるものとする。

住民が健康のために行動できる機会や環境を提供する

数値目標なし

取組内容

 市が委託した実施施設において、産後2週間程度の産婦に対して下記の内容を実施する。また、産後うつの疑いがある場合、実施施設はすみやかに市へ連絡する。
・母体の身体機能の回復の確認
・児の発育や授乳状況の確認
・産後うつを判断する質問票による精神状態の把握

実施時期

2017/06 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組内容(補足選択)

相談機能の強化

協力機関

病院 診療所

住民参画状況

なし

従事者内訳

保健師 助産師 医師

補助金・助成金

国 市町村

取組の評価

今後も継続する

今後の課題

取組についてのWEBサイトURL

最終更新日:2020-07-31 10:42:51