健やか親子21
取組のデータベース
取組情報
こんにちは赤ちゃん訪問指導事業
取組課題 |
【妊娠期】母体の健康・精神的安定/胎児の成長 ▼ ・妊娠期からのメンタルヘルスケア 産後1か月でEPDS9点以上を示した人へのフォロー体制がある市区町村の割合 妊娠期からの児童虐待防止対策 ▼ 対象家庭全てに対し、乳児家庭全戸訪問事業を実施している市区町村の割合 |
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取組の対象 |
新生児 | |
取組の背景 |
保健師や助産師等の母子保健の専門職が全戸訪問を行っていることが武蔵野市のこんにちは赤ちゃん訪問事業の特徴である。3~4か月児健診前等の早い時期に専門職が全乳児・産婦を家庭訪問することによって、早期に要支援者の把握をすることができ、産後うつや虐待防止、その後の切れ目ない支援につなげることができるため。 | |
提案者 |
その他 | |
取組のねらい・目標 |
すべての乳児がいる家庭を訪問し、様々な不安や悩みを聞き、子育て支援に関する情報提供等を行うとともに、親子の心身の状況や養育環境等の把握や助言を行い、支援が必要な家庭に対しては適正なサービス提供に結びつけること。 住民が健康に関する知識、技術を身につけ、動機を高める 数値目標あり |
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取組内容 |
市内の生後約4か月までの乳児のいる全家庭を助産師・保健師が家庭訪問し、乳児の体重測定・EPDSの実施、保護者からの育児相談に応じるほか、子育てに支援に関する情報提供等を行う。 | |
実施時期 |
/ ~ 未定 | |
通算期間 |
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上記期間内での実施状況 |
参加人数や実施回数などは把握できない | |
取組内容(補足選択) |
相談機能の強化 | |
協力機関 |
保健センター・保健所 | |
住民参画状況 |
なし | |
従事者内訳 |
保健師 | |
補助金・助成金 |
都道府県 | |
取組の評価 |
訪問率で評価。H26年度は9割以上の高い訪問率を維持できた。訪問実施数に、入院や里帰りの長期化などの理由で訪問できなかった家庭のうち現況を把握できた家庭数を加えると、対象者のうち99.22%の家庭の状況を把握できたことになる。引き続き、育児支援および虐待防止のため、訪問以降の健診でのフォローや、子ども家庭支援センターと連携した状況把握に努めたい。 今後も継続する |
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今後の課題 |
訪問をするにあたり、保護者より母子手帳交付時にお渡しする出生通知票(お誕生連絡票)を提出いただいているが、自然回収率が低いこと。また、自然回収率が低いことにより、訪問につなげるための事務量(妊娠届出書や兄弟の母子カードから電話番号を調べる等)が多いこと。 | |
取組についてのWEBサイトURL |
http://www.city.musashino.lg.jp/boshihoken/umaretara/007006.html |
最終更新日:2020-09-16 10:40:12