取組情報

フッ化物洗口推進事業

取組課題

学童期・思春期から成人期に向けた保健対策 ▼

地域保健福祉と学校保健、医療機関、関係団体等の連携強化 ▼

地域と学校が連携した健康等に関する講習会の開催状況

取組の対象

幼児 学童 思春期 妊産婦 父親 家族

取組の背景

本市は、国や県に比べ12歳児一人平均むし歯数が多いため、永久歯のむし歯予防対策として効果的である集団フッ化物洗口普及に取り組む。そのために各施設に対する支援事業を実施する。

提案者

母子保健担当者

取組のねらい・目標

笑顔輝く市原市民の歯と口腔の健康づくり推進条例(平成25年市原市条例第5号)及びフッ化物洗口ガイドライン(平成15年1月14日付医政発第0114002号・健発第0114006号、厚生労働省医政局長・厚生労働省健康局長通知)に基づき、フッ化物洗口事業を実施することにより、児童生徒のう蝕を予防し、歯と口腔の健康の保持増進を図ることを目的とする。

住民が健康に関する知識、技術を身につけ、動機を高める 住民が健康のために行動できる機会や環境を提供する 住民が健康のために、より積極的な行動を継続できるように支援する

数値目標あり

取組内容

・むし歯予防、フッ化物洗口に関する講演会、研修会の実施。
・保護者説明会、スタッフ勉強会、園児、学童への歯科健康教育、うがいの練習の実施。
・フッ化物洗口実施に関する支援。
・フッ化物洗口推進研究会の開催。

実施時期

2015/04 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組内容(補足選択)

既存事業の工夫 マニュアル・ガイドラインの作成

協力機関

保健センター・保健所 幼稚園 学校 教育委員会 その他

住民参画状況

その他

従事者内訳

歯科医師 歯科衛生士 保育士 教員 養護教諭

補助金・助成金

なし

取組の評価

フッ化物洗口実施施設数
15年度 0施設→ 27年度 35施設
・12歳児一人平均むし歯数 1.12本
・小学生のむし歯有病者率 52.6%   ・中学生のむし歯有病者率 44.1%

数値目標を評価した

今後の課題

保育所、幼稚園の実施施設数は増加してきたが、小中学校での実施が少ない。永久歯のむし歯予防のため、歯の交換期となる小中学校でも継続できるようしていくことが課題である。

取組についてのWEBサイトURL

最終更新日:2020-07-07 16:08:11