取組情報

「いい歯BOOK」配布事業

取組課題

切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策 ▼

【妊娠期~乳幼児期】切れ目ない支援 ▼

・児の健康づくりについて

むし歯のない3歳児の割合

関係機関との妊娠期からの連携強化 ▼

子どものかかりつけ医(医師・歯科医師など)を持つ親の割合

取組の対象

乳児 妊産婦 父親 家族

取組の背景

本市は、国・県に比し幼児のむし歯り患率が高い。1歳6か月児健診におけるむし歯罹患率も、やや高いため、乳歯萌出前の早期にむし歯予防に関しての知識の普及を図る必要がある。

提案者

母子保健担当者

取組のねらい・目標

乳児期から三歳児頃までのむし歯予防に関する普及啓発を目的とする。また、歯や口に関する心配事に関する事項と解決策を周知、情報提供することにより、保護者の育児不安軽減を図る。

住民が健康に関する知識、技術を身につけ、動機を高める 住民が健康のために、より積極的な行動を継続できるように支援する

数値目標なし

取組内容

市内在住4~5か月児全数に、健康教育事業「あかちゃんからの食育講座」の案内に同封し、市独自作成の「いい歯BOOK」を郵送する。三歳児までの歯の萌出や生活の記録などを記入するページを多く設け、歯科版母子手帳として活用できるよう作成した。また、フッ化物応用やかかりつけ歯科医での定期歯科健診・フッ化物歯面塗布等予防処置のすすめなど啓発する。

実施時期

2015/04 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組内容(補足選択)

既存事業の工夫

協力機関

住民参画状況

なし

従事者内訳

管理栄養士・栄養士 歯科衛生士

補助金・助成金

なし

取組の評価

1. 配布状況  2. 冊子に記載している年齢に応じたフッ化物の応用方法等、むし歯予防に関する知識の普及状況を1歳6か月児健診結果から評価する
【評価結果】平成26年度
1. 配布数2,053人
2. 年齢に応じたフッ素の使い方を知っている人 35.2%

今後も継続する

今後の課題

冊子の活用の実態等を把握し、内容の充実を図る。

取組についてのWEBサイトURL

最終更新日:2020-07-07 16:08:11