取組情報

すこやか親子相談

取組課題

育てにくさを感じる親に寄り添う支援 ▼

育てにくさを感じる親への支援 ▼

発達障害をはじめとする育てにくさを感じる親への早期支援体制がある市区町村の割合
/市町村における発達障害をはじめとする育てにくさを感じる親への早期支援体制整備への支援をしている県型保健所の割合

取組の対象

幼児 妊産婦 父親 家族

取組の背景

昭和53年1歳6か月児健康診査が市町村で実施開始となった際にことばの遅れや発達に心配のある母子をフォローする相談の場として同時期に開始した。その後、三歳児健康診査が市町村に移譲された際、三歳児健診事後の児についてもフォローすることとなる。地区の相談件数に応じて、会場ごとの実施回数を毎年見直ししている。平成24年度より、幼児心理相談よりすこやか親子相談へ名称を変更した。

提案者

母子保健担当者

取組のねらい・目標

【ねらい】発達に応じた個別指導を行い、児の成長発達を促す
○保護者が児の発達状況にあわせた関わり方を知ることができる
○児が適切な社会資源(事後フォロー教室や療育機関等)の活用につながることができる
○保護者が不安を軽減し、必要な時に保健師に相談するという関係づくりができる

住民が健康に関する知識、技術を身につけ、動機を高める

数値目標なし

取組内容

【実施会場・回数】  市内6会場・47回
【実施内容】心理士による個別面接相談。1組1時間程度
       心理士、保健師によるカンファレンス

実施時期

2015/04 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組内容(補足選択)

相談機能の強化

協力機関

住民参画状況

なし

従事者内訳

保健師

補助金・助成金

なし

取組の評価

【実績より評価】相談者数:(実/延)118/118名 相談結果:問題なし 1名、継続 117名
         支援の方向性:事後教室紹介が39.3%、他機関紹介が18.8%で、引き続き関係機関との連携が必要である。

今後も継続する

今後の課題

相談枠を有効に活用できるよう、地区保健師から保護者への確認を強化する。

取組についてのWEBサイトURL

最終更新日:2020-07-07 16:08:11