取組情報

1歳6か月児健康診査

取組課題

切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策 ▼

【妊娠期~乳幼児期】切れ目ない支援 ▼

・児の健康づくりについて

むし歯のない3歳児の割合

・乳幼児健康診査事業の受診促進

乳幼児健康診査の受診率(重点課題②再掲)

育てにくさを感じる親に寄り添う支援 ▼

育てにくさを感じる親への支援 ▼

子どもの社会性の発達過程を知っている親の割合

取組の対象

幼児 妊産婦 父親 家族

取組の背景

母子保健法第12条に基づき実施。
疾病の早期発見に加え、虐待の兆候・育児不安等の育児環境を早期に発見し、適切な対応・相談を実施することにより、親子の健康の保持増進を図る。

提案者

その他

取組のねらい・目標

受診率100%を目指す。
相談体制を充実させ、育児不安が軽減できるよう、全ての保護者が子どもの発達にあった関わり方を知り、より良い発達を促がすとともに、必要に応じ個々の親子にあった社会資源を活用できる。

住民が健康に関する知識、技術を身につけ、動機を高める 住民が健康のために行動できる機会や環境を提供する 住民が健康のために、より積極的な行動を継続できるように支援する

数値目標あり

取組内容

身体計測・問診・内科診察・歯科診察・保健指導・歯科相談・食事相談・心理相談、ブックスタート(絵本の紹介)

実施時期

2015/04 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組内容(補足選択)

既存事業の工夫 相談機能の強化 マニュアル・ガイドラインの作成

協力機関

病院 診療所 その他

住民参画状況

なし

従事者内訳

保健師 管理栄養士・栄養士 助産師 医師 歯科医師 歯科衛生士

補助金・助成金

なし

取組の評価

【評価方法】
  受診率
【評価結果】
  受診率95.8% (対象者2,037名 受診者数1,951名)
  受診率は近年ほぼ同率で推移している。身体面では低身長や心雑音などで精密健康診査の受診を勧め、早期に受診できるよう電話で勧奨したり結果の把握を行った。心理発達面や育児に関しては心理士の協力を得ながら相談を実施すると共に地区担当保健師に引継ぎ、発達支援センター等の関係機関とも連携を取りながら支援が継続できるようにしている。
未受診者に対してはハガキで勧奨した後に、訪問や電話等で全数に対応し受診勧奨を行っている。未受診者のうち、訪問や電話で児や家庭の状況が把握できた者が61名となっている。訪問時に不在だったケースや居住実態が不明なケースについては他課の協力を得て保育所の入所状況を確認したり、家庭児童相談室に情報提供し、実態把握に努めている。

今後も継続する

今後の課題

健診未受診者に対し、はがきや電話、訪問等で今後も受診勧奨を継続して行っていく。また、家庭児童相談室や児童相談所、保育課等関係機関と連携し、児の状況把握に努め、虐待予防や育児支援の観点からも健診未受診への対応を丁寧に行っていくこと必要がある。
 健診で子どもの成長発達を確認することと共に、フォローとしての事後教室、相談事業の充実や関係機関との連携を図り、子育て支援を強化する。

取組についてのWEBサイトURL

http://www.city.ichihara.chiba.jp/

最終更新日:2020-07-07 16:08:11