取組情報

助産師連絡会

取組課題

切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策 ▼

【妊娠期】母体の健康・精神的安定/胎児の成長 ▼

・妊娠期からのメンタルヘルスケア

産後1か月でEPDS9点以上を示した人へのフォロー体制がある市区町村の割合

妊娠期からの児童虐待防止対策 ▼

特定妊婦等支援の必要な親に対するグループ活動支援の推進 ▼

特定妊婦、要支援家庭、要保護家庭等支援の必要な親に対して、グループ活動等による支援(市町村への支援も含む)をする体制がある県型保健所の割合

取組の対象

母親 関係者・関係機関

取組の背景

精神疾患を持つ母、若年、シングル等、妊娠中から支援が必要な妊婦が増えているため、市内産科医療機関助産師、開業助産師と連携し、妊娠中から支援を強化する。
(平成16年4月から実施)

提案者

母子保健担当者

取組のねらい・目標

妊娠中から情報共有、ケース検討を行うことで支援の方向性が確認でき、特定妊婦へ妊娠中からの継続支援や産後1ヶ月以内の早期訪問ができる。また、産後うつ疑いの者が減る。

住民が健康のために、より積極的な行動を継続できるように支援する

数値目標あり

取組内容

・妊娠・出産・育児等に関する関係機関の情報交換
・妊娠期・出産後の支援体制についての検討
・個別支援検討
・「養育支援訪問事業」対象家庭の支援検討
・石川県南加賀保健福祉センターの母子保健支援事例検討会と共催実

以下 参加者・対象者
・訪問委託助産師
・南加賀保健福祉センター
・健康推進課 母子保健担当保健師
・NPO法人 かもママ(産後家庭支援ヘルパー事業委託)
・こども課(子ども支援相談室)相談員
・市内産婦人科医療機関助産師(山中温泉医療センター、加賀市民病院)
・健康課保健師
・ケース検討の際は、ケースの関係機関及び関係者

実施時期

/ ~ 2023/03

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組内容(補足選択)

相談機能の強化 情報システムの構築

協力機関

保健センター・保健所 福祉事務所 病院 その他

住民参画状況

なし

従事者内訳

保健師 管理栄養士・栄養士 医師 歯科医師

補助金・助成金

国 都道府県 なし

取組の評価

・特定妊婦の産後1ヶ月以内の早期訪問率
・産後うつ疑い者が減少(1ヶ月健診で確認)

今後も継続する

今後の課題

産前・産後サポートや産後ケア等の充実で子育てしやすい環境を整える。

取組についてのWEBサイトURL

最終更新日:2024-04-04 09:48:22