取組情報

親子で活用できるアトピー症状管理アプリ「アトピー見える化アプリ-アトピヨ」

取組課題

育てにくさを感じる親に寄り添う支援 ▼

育てにくさを感じる親への支援 ▼

育てにくさを感じたときに対処できる親の割合

実施時期

2018/7/25 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

アトピー性皮膚炎の子供のダウンロード数6,200件(20歳未満ユーザーを集計) ※うち、子供のために使用している親のダウンロード数5,200件(17歳未満ユーザーを集計)

取組の連携先

なし

取組の対象

新生児 乳児 幼児 学童 思春期 父親 母親 医師 薬剤師 その他

取組の概要

【背景】
私自身、幼少期からアトピー・喘息・鼻炎という3つのアレルギー疾患の経験があり、アレルギー症状が原因で救急車に運ばれたこともあります。そこで、これらのアレルギー疾患にうち、特に問題が意識が強いアトピーに対して、自分が何かできないかと考えるようになりました。
特に、厚生労働省や国立成育医療研究センターの調査によれば、①子供のアトピーが非常に多い(子供の有症率は11%前後)、②早期アトピー治療が他のアレルギー疾患との関係からも重要であることが分かっており、子供のアトピーの早期回復サポートが重要です。

【目的】
私は、3年に亘る患者会でのボランティア、直接ヒアリング、112名へのアンケート調査を経て、アトピーの方が抱える2つの課題「①症状管理が難しい、②精神負担が重い」を認識しました。この2つの課題を解決し、医療と製薬以外の部分でも、アトピーを発症し悩んでいる方々の早期回復のサポートになることを目的としています。

【対象者】
アトピー性皮膚炎の子供(とその親)217万人
※2021年1月の総務省統計局の人口調査、2000~2002年度厚生労働科学研究のアトピー性皮膚炎有症率調査より20歳未満のアトピー患者数を推計

【方法・アプリ特徴 ※画像1】
私は、アトピーの方へのヒアリング、薬剤師である妻の見解、プログラマーの指導・監修を受け、「アトピー見える化アプリ-アトピヨ」を自ら開発し、2018年7月にAppStoreからリリースいたしました。
アトピヨは、文字だけでなく「画像」を投稿することで、アトピー特有の皮膚症状を匿名で記録・共有できる日本初のアプリで(2018年7月アトピヨ調べ。App Store・Google Playを調査)、次の2つの特徴があります。
①画像による症状記録
同じ部位同士で画像を比較して記録することができるため、アトピーの症状コントロール・重症化予防に役立ちます。
②ユーザー間サポート効果
アトピヨでは、投稿内コメント3,000件のテキストマイニング分析によって、ユーザー間のコミュニケーションによる精神面での(ポジティブな)サポート効果が認められました(2019年4月PRTimesにて公表)。
※アプリの仕様上、17歳未満の子供については、その親が代わりにアプリを使用することができます。

【成果 ※画像2】
①日本最大級のアトピー患者コミュニティ・アトピー特化データベース
・ダウンロード数:6,200ダウンロード
・プロフィール登録数:1,900件
・画像投稿数:11,000枚
(2021年8月現在、20歳未満のユーザーを集計)
②高いユーザー評価
20回以上の継続的な改善を経て、アプリのApp Store評価は4.5/5段階まで成長しています(2021年8月現在、レビュー191件の平均)。
③皮膚科医・ヘルスケア専門家の高い評価
全国の皮膚科医202名へのアンケートでは、その過半数の55%から診療サポートに有用であるとの評価をいただきました(2019年6月㈱プラメド調査)
また、3年にわたる活動の中で、その先進性・独創性を高く評価され、経産省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020 優秀賞・特別賞」、慶応大学医学部主催「第3回健康医療ベンチャー大賞 3位入賞・Plamed賞」、「Healthcare Venture Knot 2019 優秀賞」を受賞しています。

【今後の展開 ※画像3】
・アトピーはみんなで治す時代へ
慢性疾患であるアトピーは、精神負担が非常に大きい病気です。アトピヨは、日本最大級のアトピーコミュニティ・アプリという他にはない強みを活かして、患者・患者の親同士が励まし合って前向きになること、そして、医療機関・製薬会社への診療サポート・製薬サポートを通じてアトピーの方の早期回復に貢献していきます。

【過去の応募回数・本アワード受賞歴】
なし

取組についてのWEBサイトURL

https://www.atopiyo.com/

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最終更新日:2021-08-24 10:16:38