取組情報

ひらつかはぐくみ葉酸プロジェクト

取組課題

切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策 ▼

【妊娠期】母体の健康・精神的安定/胎児の成長 ▼

・母体の健康について

[その他]:葉酸摂取率

健康日本21(第2次)に含まれる母子保健に関するテーマ ▼

栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び歯・口腔の健康に関する生活習慣及び社会環境の改善 ▼

野菜と果物の摂取量の増加

取組の対象

妊産婦 関係者・関係機関

取組の背景

国では2012年から、妊娠前から妊娠初期にかけて葉酸サプリを摂取することを推奨していますが、本市での摂取率は26.7%にとどまっていました。また、短期間に複数の神経管閉鎖障害が発生したことから、地域ぐるみの葉酸啓発の必要性を感じました。

提案者

母子保健担当者

取組のねらい・目標

妊娠前から妊娠中、産後にかけての葉酸サプリ摂取率を高め、神経管閉鎖障害の予防、低出生体重児・妊娠合併症・産後うつ等のリスク低減をはかります。

住民が健康に関する知識、技術を身につけ、動機を高める 住民が健康のために行動できる機会や環境を提供する 住民が健康のために、より積極的な行動を継続できるように支援する

数値目標あり

取組内容

葉酸サプリ摂取率調査、ネウボラでの栄養指導・葉酸サプリ配布、啓発(チラシ・市HP・外国人住民向け多言語説明書の作成)、葉酸が豊富な地場産品の推奨

実施時期

2018/10/1 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

R2年4月から、母子健康手帳交付時に妊婦全員に葉酸サプリを配布

取組内容(補足選択)

相談機能の強化 人材育成の強化(研修等) 調査・研究 その他

協力機関

保健センター・保健所 病院 診療所 企業 専門団体・職能団体 その他

住民参画状況

なし

従事者内訳

保健師 管理栄養士・栄養士 助産師

補助金・助成金

なし

取組の評価

調査:産婦の妊娠前~妊娠中の葉酸サプリ摂取率
第1回目:H30年8月~R元年7月(n=1,053)第2回目調査:R2年度に出産した母(n=1,509)
1)妊娠前からの摂取率 第1回目:26.7%、第2回目:24.2%
2)妊娠前及び妊娠中の摂取率 第1回目:73%、第2回目:80.2%
 本市ではH2年4月から、母子健康手帳交付時に、すべての妊婦に対し葉酸サプリ1か月分を配布しています。このことで、妊婦一人ひとりの葉酸に関する習慣や知識を把握し、知識及び社会的に不利な度合いに応じて指導内容を強化しつつ、すべての妊婦がカバーされる葉酸ケアを実施しています。産科外来での指導との相乗効果もあり、妊娠判明後の摂取率は向上しました。また、知識が乏しく日本語が分からない外国人のために、多言語に翻訳したチラシを作成しました。
 一方、一時期新婚女性にも任意配布しましたが、妊娠前からの摂取率向上につながりませんでした。
 葉酸サプリの配布を開始してから、本市では二分脊椎症は発生していません。

 

数値目標を評価した 今後も継続する

今後の課題

1)葉酸は産後の回復を促し、血中ホモシステインを減らすことで、産後うつのリスク低減につながるため、産後うつ対策の一つとして、産婦への知識の普及・サプリの配布を検討しています。
2)当課では妊娠を考える若い女性との接点が少なく、啓発の機会が少ないため、今後、成育基本計画に基づき、学校教育との連携や、プレコンセプションケアの啓発を具体的に推進する必要があります。

取組についてのWEBサイトURL

http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/kenko/page21_00019.html

最終更新日:2022-08-09 13:37:31