取組情報

Global MOM to MOM 外国人ファミリーと英語子育てライフ

取組課題

子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくり ▼

地域の子育て支援 ▼

[その他]:国際交流を通し、英語や外国人を身近に感じ、グローバル社会で活躍できる子供の育成

実施時期

2019/10/1 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数は16か国籍336名(102家族) 北海道、関東、愛知、関西、四国、九州に在住。 ピクニックは月に4回(関西で月2回、関東で月1回、愛知で月1回) オンライン交流会は、月約30回

取組の連携先

その他

取組の対象

乳児 幼児 学童 母親

取組の概要

アメリカの大学卒業後グラフィックスデザイナーとしてアメリカで働き合計5年アメリカに滞在しました。帰国後すぐに、WhyNotJAPAN株式会社を設立し、国際交流イベントを約15年間、主催してきました。約15年間で述べ9万人の方が参加され、LINE@に1万2000人以上が登録する外国人と日本人の国際コミュニティを構築、運営してきました。

2つ目の事業として、私自身がアメリカ人と国際結婚し、2歳、5歳の男の子の2児の母となり、英語力を生かし、バイリンガルママとして、日本に英語が話せる子供を増やしたい!という思いで、国際交流を親子向けにシフトさせ、日本人ママと日本在住の外国人ママを繋げる『Global MOM to MOM』を2019年10月に開講しました。
モットーは『バイリンガルで、グローバルな思考で活躍する子供を育成する』です。(画像1)

2019年には、クレオ大阪とコラボして、「新しい時代の英語子育てセミナー」を開催し、バイリンガルママ講師として登壇し、家庭内でどのように英語育児をすれば良いのかを伝えていました。(クレオ大阪「コラボ型男女共同参画セミナー事業」)

日本の子供英語教育は年々ニーズが高まっており、英語教材や英会話スクールは日本には溢れていますが、その効果は薄く、実際に英語が話せる子供たちが育っていないのが現実です。
「従来の英語教育とは違う、新しい改革が必要とされている」と感じ、本事業を立ち上げました。日本に住む外国人ママと日本人ママを繋げることで、家族ぐるみで国際交流し、日本にいながら英語環境を作り、国際感覚を身につけ、お家で子供にママが英語を教えることで、親子で英語力をUPさせることが狙いです。

従来の英会話スクールや教材に頼らない、全く新しいアプローチです。ビジネスモデルとしては、コミュニティを大切にしているため、会員制にし、月額費を毎月いただくサブスクリプションモデルを採用しています。これにより、英語の先生と生徒という上下関係ではなく、フラットな関係で外国人と真の交流ができることが可能になります
国際交流イベントを約15年主催してきた経験から、たくさんの外国人との人脈があるので、開講と同時に外国人ママ30名(16か国籍)が入会されました。(画像2)

このような英語サービスを提供している事業は他になく、立ち上げから9ヶ月目の現在で、日本全国に約100組のご家族が入会されており、順調に会員数を伸ばしています。(会員は、北海道、関東、愛知、関西、四国、九州と全国にいます。外国人と日本人の割合は概ね半々です)

本事業の一番のメイン企画は、国際交流ピクニックです。コロナ以前は、関西、関東、愛知で毎月4月開催し、毎回50〜200名が参加し、外国人ファミリーと日本人ファミリーが家族ぐるみで実際に交流しています。

また、本事業は、経済産業省が実施している女性起業家応援プロジェクト「LED関西」でセミファイナル賞を受賞しました。
(2019年セミファイナルリスト一覧:https://ledkansai.jp/semifinalist/)

コロナの危機的状況でも生き残り、飛躍するためのビジネス戦略として、
コロナの影響ででピクニックのキャンセルが続いていますが、オンライン交流会に切り替えることで、実際に接触する機会をなくし、新型コロナウィルスの感染リスクを減らし、オンラインでも国際交流は可能だということを証明し、新型コロナウィルス感染症を乗り越えていきます。(画像3)

コロナで海外旅行、親子留学、語学留学ができない状況に目をつけ「おうち親子留学」という打ち出し方に転換し、日本にいながらにして日本在住の外国人ファミリーと交流することで、海外に行かずとも、英語環境が手に入ると子育て世代にSNS広告を活用してアピールし、5年以内に会員数1000名を目標にしています。

取組についてのWEBサイトURL

https://globalmomtomom.com/

大阪府

Global MOM to MOM

コラボ事業者募集中

コラボ実績あり

最終更新日:2020-08-18 01:44:45