取組情報

ベビトレヨガ〜親子の心と身体を健康にする〜

取組課題

子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくり ▼

育児不安の親のグループ活動支援 ▼

育児不安の親のグループ活動を支援する体制がある市区町村の割合

育てにくさを感じる親に寄り添う支援 ▼

育てにくさを感じる親への支援 ▼

ゆったりとした気分で子どもと過ごせる時間がある母親の割合

育てにくさを感じたときに対処できる親の割合

健康日本21(第2次)に含まれる母子保健に関するテーマ ▼

社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上 ▼

運動やスポーツを習慣的にしている子どもの割合の増加

肥満傾向にある子どもの割合の減少

健康を支え、護るための社会環境の整備 ▼

地域のつながりの強化(居住地域でお互いに助け合っていると思う国民の割合の増加)

実施時期

2016/7/1 ~ 未定

通算期間

上記期間内での実施状況

参加人数や実施回数などは把握できない

取組の連携先

地方公共団体 教育機関 他の企業

取組の対象

乳児 幼児 保育士

取組の概要

【対象者】
0〜3歳の親子

【内容】
「親子のハッピー(笑顔)を増やす」をテーマに親子でできるヨガや親子遊びをレッスンで行い
親子の心と身体の健康を増やす活動をしています。

内容は親子で一緒に体を動かしたり、脳トレ遊び(指先を使った遊びなど)や、お母さんの産後の体をほぐす、整える運動を行なっています。


【背景】
産後のお母さんの心と身体の状態はとても不安定ですが、自分の心や身体に意識を向けることなく毎日忙しく子育てをされている方が多いです。姿勢などの身体の歪みや出産後の身体の痛みやむくみをそのままにすることで疲れやすくなり、その影響でイライラしたり感情的にもなり、子育てを楽しめなくなることもあります。
またお母さんの相談できる場所は世の中に沢山あっても、そこに足を運べていない。頑張ってしまっているお母さんが世の中には沢山います。誰かに相談することは勇気のいることで、明るく振る舞っているけれど一人で抱えてしまうお母さんたちが、子連れで気軽に参加でき、気持ちを切り替えれる場所がもっと必要だと思います。


また現代の子どもたちは運動不足や姿勢の悪い子が多く、イライラしたり早い段階で腰痛や肩こりを訴える子どもたちもいます。小さい頃から運動への抵抗をなくし、動く楽しさを伝え運動習慣をつけていきたいと思っています。



【目的】
産後のお母さんが深呼吸できる場所を作り、身体を整えて行くことで子育て疲れや産後のマイナートラブルからくるストレスを取り除いていきたいと思っています。
また筋力をつけることで子育てに必要な体力作りも行います。

何よりも子どもたちの笑っている姿を見ることはお母さん心を安心させてくれます。一緒にふれあいながらポーズにチャレンジする時間は体と心の温かくしてくれます。

また0〜3歳の子供達は脳が80%完成してくると言われるほど、毎日目が離せないほど成長していきます。沢山の好奇心に溢れているこの時期は大人の想像もしない行動を取ります。
時にはそれが子どものイタヅラにも見えてしまうことがありますが、見方を変えると子どもの沢山の成長を発見することができます。子どもに対して「なんでやってしまったのか」だけではなく「こんな事も出来た」と褒めたくなる時間を増やし、子どもたちの好奇心を育てながら、子どもを褒める事で子育てに自信を持ったお母さんを増やしていきたいと思っています。


【成果と今後の展開】
現在は北海道から沖縄まで400名ほどの講師が登録をしていて全国各地で活動しています。
全国でインストラクターを育成し定期的にオンラインを活用し勉強会を行っています。

親子で身体を動かすことが、親子の心と身体の健康につながることを知らないお母さんに届けて行くために、様々な場所でのイベントやSNSを使った発信、また全ての都道府県で通える場所を作るためインストラクターの育成に力を入れていきます。

そのほかには「自殺をしてしまう自分を傷つけてしまう産後のお母さんをゼロに」にすることを目標に、「気づいたら相談できる場所」「気づいたら笑っている場所」になるため今ベビトレヨガ内でチームを立ち上げ、インストラクターのお母さんへの声がけや対応の勉強会、発信の仕方や来年以降のイベントの開催を検討しています。

取組についてのWEBサイトURL

https://babytoreyoga.jp

東京都

ベビトレヨガ

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最終更新日:2022-12-01 14:44:20